「サクッと明細」には、毎月の手数料計算を飛躍的に省力化するための様々な機能が備わっていますが、その中から、「サクッと明細」ならではのユニークな特長を4点紹介します。
保険会社から提供される手数料データには、手数料の計算に無関係な情報が多く含まれています。また、手数料データの書式は保険会社ごとに異なっているので、そのままでは同様のデータとして処理することができません。「サクッと明細」では、保険会社ごとの「取り込みパターン」を登録することにより、手数料計算に必要な情報を自動的に抽出することが可能です。
「取り込みパターン」の設定方法はとても簡単!「サクッと明細」にアップロードした手数料データの項目の内、手数料計算に関連する各項目に対して、リストからデータ種別を選んでマッピング(関連付け)するだけです。
マッピングが完了したら、各項目の値がマッピング設定にもとづいて取り込まれます。この結果、各保険会社の手数料データを同じ書式で処理することが可能になります。
一度マッピングが設定された保険会社については、次回以降の取り込みは自動化されます。手数料データの書式が変更されない限り、マッピング設定を再度行う必要はありません。
※平成22年9月現在、生損保約50社分の手数料データについて取り込み実績があります。それ以外の保険会社についても、マッピング機能を利用して取り込みパターンを登録することが可能です。詳細についてはお問い合わせください。
一般的に、募集人の手数料を計算する際には、各自の支払率(控除率)に応じて金額の調整が行われます。しかし、多くの代理店では、移管契約や紹介案件に対して個別の支払条件を適用したり、共同募集契約の手数料を複数の募集人に定率で振り分けたりする必要があるため、支払条件の管理は、集計担当者を悩ませる大きな問題の一つです。
「サクッと明細」では、「支払率」と「振分条件」をマスタで管理することにより、複雑な支払条件を最低限の手間で管理し、毎月の手数料計算に反映することができます!
【支払条件グループの設定】
「サクッと明細」上の支払率は、「支払条件グループ」単位で管理します。各募集人の手数料は、各自が所属するグループに設定された支払条件にもとづいて計算されます。また、グループの支払条件を変更した場合には、そのグループに所属するすべての募集人に対して変更内容が自動的に反映されるので、雇用形態や所属支店によって支払条件が異なる場合でも、効率的に支払条件を管理することが可能です。
ほとんどの場合、各募集人の保有ポリシーに対しては同じ支払条件が適用されるため、支払条件グループを一度設定しておけば、それ以降は正しい手数料が自動的に算出されます。ポリシー単位で個別の支払条件を適用する必要があり、支払条件グループの設定では対応できない場合には、下記の「振分条件」設定機能を利用します。
【振分条件の設定】
契約の取得に複数の募集人が関与した場合には、共同募集契約として手数料の振り分け(スプリット)を行うことがありますが、これは特定のポリシーごとに処理しなければならないため、毎月の計算に正しく反映するのは非常に大変です。また、申請時のミスによって、本来とは違う担当者が登録されていたり、特殊な事情で通常とは異なる支払率を適用しなければならない場合などにも、ポリシーごとに条件を管理し、手数料計算に反映する必要があります。
「サクッと明細」では、各ポリシーのマスタ(手数料データ取込時に自動的に作成)に対して、最大4名分の振分条件を設定することができます。ポリシーに対して設定された振分条件は、支払条件グループの設定よりも優先して反映されます。下記は、募集人Aさんが手数料データ上の担当者となっているポリシーに対して、Bさんへの振分条件を設定する際のイメージです。
この設定にもとづいて手数料を計算すると、まず当該ポリシーの手数料が70:30に分割され、それぞれAさんとBさんに振り分けられます。次に、振り分けられた手数料に対して、各募集人が所属する支払条件グループに設定された支払条件が適用され、最終的な支払額が算出されます。
このように、基本的な支払条件はグループ単位、ポリシーごとに異なる特殊な支払条件はポリシーマスタで管理することにより、代理店ごとに異なる多種多様な支払条件を、毎月の計算に確実に反映します!
折角まとめた支払明細も、各募集人に届かなければ意味がありません。しかし、紙に印刷して郵送したり、メールにファイルを添付して送信したりといった方法では、途中での紛失や誤配の危険性があります。
「サクッと明細」では、手数料データの集計結果から、募集人ごとの支払明細データを自動的に生成し、Web上で即日公開することが可能です!(集計結果を公開しない運用も可能)
募集人が、各自のログインIDとパスワードでサイトにログインすると、その時点で公開されている支払明細データを、3種類のレポート形式で閲覧することができます。
保険会社から毎月提供される手数料データは、いわば代理店の成績データそのものです。しかし、月ごとの手数料計算に手一杯で、折角のデータを活用できていない代理店も多いのではないでしょうか。
「サクッと明細」では、毎月の手数料データから募集人の手数料支払額を計算するだけでなく、任意の期間について、ポリシーごとの収益予想(シミュレーション)も同時に計算します。収益予想には、初年度・次年度の区分(生命保険契約の場合)や払方(月払や年払に加えて、みなし年払にも対応)が反映されるので、今後の収益を正確に把握することができます。
収益予想の計算結果は、以下の2つのレポート形式で閲覧することができます。また、各レポートに表示されたデータをExcelファイルとして出力する機能も実装されているので、ピボット機能などを活用することによって、毎月の成績を様々な切り口で分析することが可能になります!










